おまるへの道

コーヒーを片手に音楽を聴きながら執筆、、、な〜んてパパパはしていない。

味噌汁を片手に執筆中。お昼にインドカレーを食べ過ぎたので夕食を抜いて夜食で味噌汁を飲んでいる。

そばには奥さんはいない。0歳9ヶ月の赤ちゃんを寝かせているのだ。

おまるへの道

お正月に、奥さんから赤ちゃんのおまるトレーニングを提案された。

パパパのおうちは、生後3ヶ月まで「オムツなし育児」と「布オムツ」をやっていた。理由は、赤ちゃんに自分には排泄があって、それはお尻を出してするもので、おしっこ、ウンチが自分から出てくるんだよって知って欲しかったから(奥さんの受け売り)。

奥さんが読んだ本

ふんどし育児  布一枚、紐一本。超シンプルおむつライフのすすめ

ふんどし育児 布一枚、紐一本。超シンプルおむつライフのすすめ

はじめてみませんか 布おむつ&おむつなし子育て―ナチュラルかわいい

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しかし、長期帰省や保育園が始まってからは紙オムツにしたため、オムツの中で何気におしっこ、ウンチをしてしまうようになっていた。

(ほぼ母乳、週2〜3回の保育園のときだけミルク飲んでます。離乳食はまだ始めてません。)

そんな時、3人の子供をもつ義姉から「9ヶ月ならもうおまる座ってたよ」と聞いたことがキッカケになり、おまるトレーニングの提案となったのだ。

フローリングの床にしてもいいから「排泄をオムツにする」と思ってしまっている我が子に、そうではないよ、と再学習させたかった(奥さん後日談)。

お正月休みで夫婦2人で対応できて負担が軽いし、パパパは何でもやってみることは良いことだと思っているので同意してトレーニングをやってみました。

おまるトレーニングのやり方

  • オムツ無しで桃尻状態とする。上着は着せる。
  • 場所はフローリングで清掃がやりやすいリビング。冷えるようなら床暖房をつける。
  • 時間帯は日当たりが良い日中。
  • うんちおしっこを「もよおして」きたらおまるに乗せる。

道のりは遠い

パパパは、すぐ慣れておまるに座ると思っていたのですが、それは大甘でした。赤ちゃんがおまるにすんなり座るわけもなく、イヤイヤして移動してしまいます。なのでフローリングの床に排泄です。。。

床掃除

このトレーニングのサポート作業は2つあります。 ひとつは排泄後のお尻洗い、もうひとつは床掃除です。

パパパは主に床掃除を担当。パパパは床掃除がが好きだし、おむつ替えに慣れっこで、うんちおしっこに抵抗感はありません。下記の床掃除グッズで掃除しました。

床掃除グッズ
* 犬用トイレシート
* キッチンタオル(厚紙タイプ)
* アルカリ性電解水スプレー

犬用トイレシートでうんちおしっこを吸収し、そのあと電解水スプレーとキッチンタオルできっちり拭き掃除します。

トレーニングは楽しい

やってみてパパパが思ったことは、おまるトレーニングは楽しいということ。

もよおすサイン探しが楽しい。

おむつをしていた時はおしっこ、ウンチを「した後」に気がつきますが、トレーニングでは「する前」に気がつく必要があります。パパパは「もよおすサイン」を探すのが楽しいと思いました。

3日間でわかってきた傾向やサイン

  • もよおしやすいタイミングはおっぱいや寝起き後の30分以内。
  • もよおす場所は5ヶ所程度とほぼ決まっている。物がある場所ではしない。
  • もよおす直前につかまり立ちすることが多い。
  • 同じく直前に変顔になったり、大きめの声を出したりする。

食べた後もよおすのは大人も赤ちゃんも一緒で納得。物が置いてある場所ではしないのはありがたい。気遣いできるお子さまですな。つかまり立ちで出すのは予想外。おむつをしていては気が付かなかったです。変顔や声のトーンの変化を探るのが楽しく、パパパはけっこうな確率で当たるので更に楽しいです。

床をピカピカにするのが楽しい。

フローリングを水拭きするついでに落ちている髪の毛やほこりも一緒に取っています。仕上がりがピカピカになるので達成感があります。

なにより嬉しそうな赤ちゃんを見るのが楽しい。

パパパが意識して見ているのを察知しているらしく、いつもより赤ちゃんの笑顔が多く見れます。


このお正月休みに、トレーニングを試せてよかったとパパパは思いました。そもそも、おまるまでの道のりが遠いことが知れました。また、トレーニングの過程で今まで気が付かなかった赤ちゃんのサインを見つける楽しさに目覚めて、それが赤ちゃんに好影響となったことがよかったです。

あと、すっかり忘れていたけど、産院でおむつなし育児の講座を受けてました。その話はまた後日。

このトレーニングは赤ちゃんに排泄の感覚を再学習してもらうことが目的で根気よく続けることが大切だと思うので、今後も休日にやりたいと思います。

奥さんに早く寝なさいとおこられた。今日はここでまでさようなら〜。